今日もお前は朝から逃げる いつになったら認めるんだい? かみ合ってない会話  聴き辛くなっていく声 ホラ もう明ける筈がない夜の 終わりが見えてきたぞ それでもお前は微かな日差しを 部屋の明かりだと言い張るのかい 眼から流れるそれを止めろよ お前には似合わないってば 明るく明るく笑って居ろよ それ以外に日差しを受ける方法は無いんだから 今日も現実を見ないお前 いつになったら出てくるんだい? 外の時間は早く流れて 取り残されるお前の部屋 ホラ もう日は高く昇ってる いい加減にしたらどうだい? それでもお前は『今更』と言って 無いも同然の理由をつけるのかい 笑えないからって逃げるなよ それが出来なきゃ人間じゃない 酷い酷いと嘆くだけかよ それだけじゃまたお前はお前を守れないだろ? ただ構って欲しいなら 狂ったふりをすればいい 周りの愛が分からないなら 絶食でもすればいい お前は愛されているのに それを認めてないだけなのに 必死になって慰めてる奴等が 可哀想とは思わないのか ホラ お前の好きな夜がきたぞ 今日はいったい誰がいるんだい? そんな風に怒っていると 夢の住人も逃げていくよ ホラ いつものお前みたいにさ 強い人間演じてさ… どうして今日はやらないんだ? 大げさな劇は延期になったのかい? 画面に映る甘い歓迎が 今日は沢山の『・』で埋まった 必死に必死にフォローする あいつらの声がすぐさま打ち消されていく お前がお前じゃなくなって 朝日を浴びて微かに笑ったあの日―― ------------------------------------------------------------------------- ブラウザの『戻る』でお戻り下さい。