ゆらゆら揺れるシーソーは 胸の中で かたりかたりと音をたて 僕をここに立たせる いつ止まるか分からないシーソー 水平がただ怖くて たまに思い切り 片側を叩く シーソーは大きく がたがた揺れて がたがた揺れて 止まりそうになって 怖くて 怖くて 何度も繰り返す ゆらゆら揺れてたシーソーは 胸の中を かたりかたりと飾り立て 僕をここに立たせた 『いつ止まったんだい 僕のシーソー』 泣きながらただ叫んで 僕は思い切り それを叩いた シーソーは動かない 叩いても叩いても 叩いても叩いても それは動かないで 辛くて 辛くて そして遠ざかる ゆらゆら揺れてたシーソーは 胸の中で 何も 何も言わないで 僕もここには居ない 忘れ去られた 一つのシーソー 主はもう居やしない それは思い切り 揺れて 動く がたがた揺れて がたがた揺れて 止まりそうもない 揺れる 揺れる 主の無いシーソー ------------------------------------------------------------------------- ブラウザの『戻る』でお戻り下さい。