一日一度の愛しい人への懺悔 今日は初めて 涙を堪えました 目の淵で揺れる雫は暖かくて もっと触れていたいのと 小さな声で呟きました 冷えた指に払われて どこに落ちたかも見取られないまま 雫は去って往きました 温もりだけを残して いつも貴女から産まれるの そして貴女の側へ居るの 放さないで 離さないで お願いの声は誰の声? 何度堪えれば 堪える事を覚えるのでしょう 未来は綺麗な光に溢れていて 眩しすぎて足を止めました 放出されてゆく熱に 揺らぎ瞬く星を背に もう一度だけ振り返りたいと また雫を払いました 冷えた指に払われて どこに落ちたかも見取られないまま 雫は去って往きました 温もりだけを残して 放さないで 離さないで 哀願の声は誰の声 ------------------------------------------------------------------------- ブラウザの『戻る』でお戻り下さい。