喧騒の隙間で君は蹲って 蟻の巣をつつき壊して無邪気に笑った 世界を無くした黒い染みが 届かない天への叫び  ひたすら嘆くように 波打つ 僕らの世界がいつか壊された時 僕らの形作る染みはどこに広がるんだろう 逃げ惑うのに疲れて 見上げるであろう空に 誰の笑顔もありませんように ほら 来ているはずの足音 街頭のノイズに混じってる 聴いてやろうとして近づいた僕は 破滅に踏まれて星の中 喧騒の隙間で君は蹲った 狭い空をただ見上げて 悲しみを歌った 誰かが感じた悲哀の姿 なぞっただけのニセモノ 本物にしようと 泣きながら 君は君の世界に 作った絶望を与え 神様気取ってみたりもするんだろう だけどお願いだよ 遊びでも気をつけて 遊具 鋭利に光ってるよ ねぇ 聴こえるはずの足音 君の耳にも届いてる 静寂に身体を沈めれば君は 絶望に刺されて海の中 ほら 聴こえてるだろ足音 君の身体に響いてる 信じようとしないで嘯いた君は 破滅に踏まれて星の中 ------------------------------------------------------------------------- ブラウザの『戻る』でお戻り下さい。