【第5話】【ニトログリセリン&硫化水素】

さてさて?部屋の中のカービィを偵察しに行った麻呂。はたして?

麻呂「さて・・・これまた厄介だのぅ・・・ん?」

窓のから中をのぞきます

カービィ「・・・ラィルスーン」

っかーん!

麻呂「っぶ!」

麻呂の頭に漫才でよく使われる「金だらい」が、落ちてきました・・・

カービィ「・・・キャッラス」

ドジャァ!

麻呂「むびゅ・・・」

さらに上から泥が落ちてきました・・・麻呂災難連続・・・

カービィ「・・・ミール」

麻呂「いやぁ!!」

・・・っぽん♪

麻呂「へ?」

・・・失敗・・・のようです・・・

カービィ「・・・う〜ん、失敗失敗・・・やっぱりまだ生まれ変わりの力ではダメだね・・・
ふう・・・今度はどうしようかな?」

その声はカービィの声ではありません・・・若い男の声というのは同じですが・・・
カービィほどの幼さはありません

麻呂「(生まれ変わり?はて・・・ぜぼしん様から聞いた話では・・・
このような話は聞かれはしなかったが・・・)」

カービィ「んじゃ!元気だしてもう一回!」

本のページはお構いなく、次の魔法を唱えようとします!

麻呂「!!!!」

頭を抱えて縮こまる麻呂。っと・・・いきなり屋根の上に放り投げられました!投げた奴は?

麻呂「おぬし!達郎ではないか!見かけないと思っておったぞ!」

達郎「麻呂・・・一体どうした〜ぁ?お庭ゴッコはいい加減止めましょう・・・」

た・・・達郎?

ばぢぃん!

麻呂「どうしたではない!一体どこへ行ってまいったのじゃ!?
おぬしは我、ぼでぃがーどではなかったのか!?」

達郎「いや・・・いい加減その扇子で顔面叩くのやめてくれ・・・め・・・面が割れる・・・」

麻呂「で・・・どこに行っておったのじゃ?」

達郎「・・・ぜぼしんの頼みで味噌買いに行ってた」

どこにだよ・・・

麻呂「・・・・・・ぉまぇはぁ・・・」

達郎「・・・?」

麻呂「なんでそうも薄情もんなんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!(泣)」

ばばばばばばばばばばっぢぃぃぃぃぃいん・・・

達郎「い゛っ!だだだだだだだだだだだだぁ!!!!!!!!!」

扇子の往復びんたを見事にくらった達郎・・・半死(つーかもう死んでるし)

麻呂「お前なんか!嫌いじゃ!!!」

超高速でぜぼしんのもとへ帰る麻呂・・・とりのこされる達郎・・・あわれな・・・(どっちがだよ)

つーか、お化けだから出来る会話ですよね・・・(空中で喧嘩・・・)

〜ぜぼしんのもと〜

ぜぼしん「さってっと・・・もう少しでくるかな・・・」

な〜ビィ「・・・?なんだか悪寒が・・・」

ぜぼしん「麻呂!いったいどうしたんだ!」

麻呂「ぜぶぉじんざばぁ!!」

泣きながらなのでろれつが回らなくなってます・・・

ぽ〜すけ「へ?!どこ?!」

つーか幽霊だから見えないだろ・・・

ぜぼしん「だー!!!止まれ止まれ止まれ止まれぇぇぇぇ!!!」

ミーウ「ミュゥ・・・ミュゥ・・・(眠)」

ぜぼしん「そこの猫見野郎!寝るな!」

な〜ビィ「・・・・・・ブチッ」

ぽ〜すけ「・・・ブチ?」

麻呂「ぜぶぉじんざまぁ!だづろうがだるだがぁ!!(号泣)」

ぜぼしんまでの距離・・・あと1mです・・・

な〜ビィ「ミーウを・・・猫耳野郎だってぇ・・・動物を侮辱したものは・・・即・・・」

ぽ〜すけ「・・・(嫌な予感)」

な〜ビィ「死」

ぜぼしん「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!」

ドッシィィィィィィィィィイン!!!!・・・バリィン!!!!・・・ひゅぅぅぅぅぅ・・・グジャ!!!

・・・ぜぼしん・・・ご愁傷様・・・

ぽ〜すけ「あ〜あ・・・ん〜?窓から・・・大岩が落っこちたかな?」

・・・ぽ〜すけはド近眼です・・・

麻呂「あ・・・押し過ぎてしまった・・・」

ぽ〜すけ「・・・・・・」

な〜ビィの方を見て(□△□)の顔をするぽ〜すけ・・・怯えてます・・・

な〜ビィ「ん?なに?」

・・・こわいです・・・あ!ぜぼしんの事忘れてた!!!(まずいだろそりゃ・・・)

ぜぼしん「・・・・・・・・・」

・・・グラウンドの土に顔埋まってます・・・

麻呂「あ〜ちゃ〜・・・」

ぽ〜すけ「んじゃあ・・・ぜぼしんは置いといて・・・」

ぜぼしん「おくなぁ!!」

な〜ビィ「あれ?生きてたの?」

・・・いや、殺すなよ・・・

ミーウ「ミゥ?」

〜10分後(え゛)〜

ぜぼしん「んで?何があった?箇条書きでレッツゴー!!」

麻呂「えーっと・・・カービィが居た。魔法つかった。達郎が来た。叩いた。帰って来た」

ぜぼしん「いや・・・箇条書き過ぎてわかんねぇよ・・・」

の前に箇条書きじゃないし・・・

な〜ビィ「とりあえずぅ・・・カービィがいたんだよね?」

麻呂「そのようで」

ぜぼしん「よっし!そうとわかれば・・・」

何かを取り出すぜぼしん・・・

ぜぼしん「ロケットランチャー!!!」

ぽ〜すけ「ボケェ!!!!」

ドッガァ!!

またまた顔面アタック・・・

ぜぼしん「っぶ!」

バキ!

そのままカービィの部屋のドアに突っ込んでいきました・・・しかもドア壊れてます・・・(破壊力抜群)

ある意味的に核爆弾より怖いですね・・・(な〜ビィの召喚獣より・・・)

な〜ビィ「カービィ!!!」

ッバキ!!

な〜ビィが残っていた木の破片(ドア)を壊して中へ入っていきます

ぜぼしん「っばぁ!顔がいてぇ!!…え?」

カービィの部屋に居たのはカービィ…いえ…カービィの姿をした誰かでした

な〜ビィ「だ…だれ?」

ぜぼしん「か?!カービィぃいぃ?!?!」

カービィ「…ばれちゃった…か…」

手に持っていた本を閉じて、静かに目を閉じます…

な〜ビィ「っく…ミーウ!水鉄砲!!」

ミーウ「ミュゥ!!」

バシュゥゥ!

ぽ〜すけ「よっしゃ!そのまま…」

カービィ「いけないなぁ…そんなんじゃ倒すことは不可能だよ…それに…
攻撃とはこう言うことを言うんだよ」

3人(正確に言うと6人)に手をかざすカービィ。その手から出された魔法は…

カービィ「記憶魔法…ルジェルダーム…」

――ッキン!

ぽ〜すけ「…か…風?」

カービィ「僕の存在は…まだ知られてはいけないんだ…あの祭りの前にはね」

――風が吹いた…それだけ…それだけなのに…――



――気が付いた時には…ベットで寝ていた――



カ…ィ……

暗い場所で僕を呼ぶ声がする…誰?

……ビ…カー…

誰?…君は…誰…なの?

…カービィ…

君…は…?

???「カービィ君!!!!」

カービィ「うわぁ!!!」

???「…そんなに驚かないでよ…」

カービィ「だぁだあだでだばれらだ?!」

…ろれつが回ってません…(死)

カービィ「だ…誰?」

ワドルディ「僕?僕はワドルディです。よろしくねお願いします♪あ、ちなみにここは保健室です」

カービィ「え…別に敬語じゃなくても…(保健室?)」

ワドルディ「いえいえ…僕は感じましたよ、君の魔力を…」

一瞬ですが…ワドルディの目が怪しく光ります…

カービィ「え?」

ワドルディ「気にしないで、それより…もうすぐで…」

ットントン…

ワドルディ「はーい、どうぞー」

???「あ、始めまして。いきなりすいませんね…」

いきなり入ってきた男…いったいだれ?

ハガカ「あ、僕はハガカと言います。以後お見知りおきを…」

カービィ「…ハガカ?」

ハガカ「いや〜、あまり人と交流を持たないもので…別に暗いわけじゃないですよ」

一言で言えば『優秀生徒』そんなハガカはレポート用紙を取り出し…

ハガカ「よっし、それじゃあ君に関してのレポートを書くので…協力お願いします♪」

カービィ「…は?」

ハガカ「はっ?…はないでしょう…悲しいですよ…ま、そう言うことなのでよろしくお願いしますね〜!」

タタタタ…バタン

あっと言う間に去っていくハガカ…カービィ唖然

カービィ「え〜…っと…??」

ワドルディ「ま、こう言うこと♪」

カービィ「どう言うことぉ!?」

ワドルディ「だーかーらー…君のことを色々調べて…レポートにするわけ」

…一瞬の沈黙の後、ぽ〜すけの声がします

ぽ〜すけ「…カービィ…か?」

カービィ「ぽ…ぽ〜すけ!?どうしてここに…て!な〜ビィ?ぜぼしん?」

ぽ〜すけ「っつ!…もう少し静かに話せ…頭が痛いんだ…」

カービィ「ご!ごめん!!」

ワドルディ「あらら?起きましたか?あなたはカービィ君の部屋で倒れてたんですよ?」

ぽ〜すけ「…カービィの部屋?」

ワドルディ「はい、頭の痛み以外は外傷はありません…もう少しお休みになってください」

ぽ〜すけ「ん…そうするよ…あ、カービィ、部屋に…岩があった…ぞ…」

そういって、ぽ〜すけはまた眠りにつきました

カービィ「…岩…あ!ゴニートラントス!!!!!」

ワドルディ「ん?」

カービィ「ごめん!部屋に帰る!!ありがとぉ!!!!」

ベットから飛び出し、疾風並に飛び出し走るカービィ…

ワドルディ「……ニコ♪」

怪しく笑ったワドルディ…その笑いと視線は…全てを知るかのように…辺りを緊張させた



どこかで…あいつらが呟いた…

フォース「…生まれ変わりだ…」

番人「そうだな…動き出した…」

フォース「…ああ…」

番人「どうする?いつやる?」

フォース「…もう少し…時間を待とう…」

番人「…あの祭り…魔道運動会まで…」

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アイテム解説

【金だらい】

いわゆるつっこみ技(?)コント基本アイテムの一つ(死)

【ハガカのレポート】

ほとんどの科目を取っているハガカ。
それほど頭がいいのだが?
一番大変なのはレポート…いつも〆切に追われているらしい…ちなみにいままでのレポート(一部)
 『たまねぎとネギ』『爆発の原理』『魔法は何故魔法なのか』『新人カービィの生態←作成中』

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【第6話】【マグマ&火山弾】


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